助長と修正。スポッティングを極めるからこそ、生徒は「気持ちよさ」を感じる。
RYT200認定コース受講者を対象にした、RYT500認定イシュタヨガ上級養成「スポッティング」講座がいよいよ開催されます。 (イシュタヨガではアジャストメントをスポッティングと呼びます。)
イシュタヨガでは、スポッテイングとは助長と修正から成り立っています。
助長と修正を上手く行い、最終的に「気持ちがいい」と 生徒に感じて頂くことが、ヨガ指導者がスポッティングを学ぶ目的です。
ただし、スポッティングは時に、最初から気持ち良いというわけではありません。
柔軟性のある生徒が、経験豊富なヨガ指導者にスポッテインングをされると、 最初は気持ちが良いというより、衝撃的な感覚を受けます。 今まで感じた事がない伸びを感じ、驚きの方が大きいのです。すなわち、自分では見つける事のなかった伸びが、先生の一押しによって、見つかるのです。
また、体の硬い人は、経験のある先生に一押ししてもらうと、軽く触れられただけなのに、 どうしてこんなに伸びるのか!と感じます。自分の体の可能性が広がる実感を生徒がすることで、それが気持ちよさに繋がります。
さらに、慎重な生徒さんに一つスポッティングをして伸ばしてあげると、 自分で決め込んでいた体の限界の壁を突き破り、プラクティスの質が向上します。
まさに的確にスポッティングをすることで、生徒は感動体験(気持ちよさ)を味わえるのです。
この3年間はコロナの影響により、ヨガの指導現場で生徒に直接触れてアジャストを行うことは 強制的に閉ざされてきました。 しかし今、生徒はコロナを乗り越えスタジオ(現場)に戻りつつあります。 ヨガ指導者の皆様におかれましては、改めて人に触れる事への意識を高め、 スポッティングの意味を深く再認識し、クラスに向き合う準備を始めて頂きたいと思います。
RYT500だからこそ学べる!30ポーズ以上に対するスポッティングの理論と実践。
イシュタヨガのRYT200講座では、ヨガの基礎となる8ポーズを中心に スポッティングを学びました。
しかしスポッティングはたった8つ覚えていればいい、ということではありません。
本講座では、200時間ではカバーされなかった、 その他30ポーズ以上について、応用を含めたスポッティングの理論と実践を学びます。
しかも、講座の中では、 実際にクラス形式で、キューイングしながら生徒のミスアライメントの 修正に入る練習を繰り返し行います。 生徒は止まっていてはくれません。
動き、流れ続ける〝活きたヨガクラス〟の中で、 的確なスポッティングを実行できる知識とスキルを身につけましょう。 〝現場で自信をもって使える手法〟 本講座を通じて、受講者のヨガ指導スキルが確実に向上するよう、 講師陣一同、真剣にスキルの理解と伝達を行います。
お申込みの注意事項
※こちらの講義は、アーサナ集中講座シリーズを最低3つ受講してからのご受講となりますのでご注意ください。
講座概要
開催日程 | 2025年7月19日(土)・20日(日)・8月2日(土)・3日(日) 東京 祐天寺スタジオ |
受講料 | 44,000円(税込) |
ご準備頂くもの | ヨガマット(レンタル 300円) 動きやすい服装 筆記用具 |
参加対象 | ・beyoga主催RYT200ヨガ指導者養成講座ご卒業生の方 ・ヨガジェネレーション主催RYT200ヨガ指導者養成講座ご卒業生の方 ・ブリッジプログラム終了されている方 ・お申込みの際に卒業期もしくは年度をご記載するボックスがありますので、そちらに記入の上、お申込みをお願いします。 |